薬局薬店に対するセルフメディケーションの実態調査について
*セルフメディケーションの必要性と課題
現代の日本では、医療費の増加が国の財源を圧迫しています。医療崩壊を避けるため、セルフメディケーションといった、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること(世界保健機構 WHO)」が推進されています。
セルフメディケーションでは、薬局薬店等で販売されている一般用医薬品などのOTC薬を、患者に適切に使用してもらう必要があります。そのためには、薬局薬店の薬剤師への相談が欠かせません。しかし、十分な相談がなされなかったことが原因で、病院で処方された医薬品との相互作用による不具合が起こったなどという事例が実際に報告されています。
そこで、長崎国際大学大学院薬学研究科医療情報学研究室では、セルフメディケーションに関する意識や取り組みの状況を把握するために、調査を行うことにしました。長崎県の保険薬局やドラッグストアで働く方々がどのようなお考えを持っていらっしゃるかについて、伺わせていただきたいと思います。
つきましては、これに関するアンケート調査にご協力をお願いします。
●アンケート調査対象者
本調査に同意されたすべての方(同一施設で複数回答されても構いません)
●アンケート調査回答方法
以下の URL または QR コードリンク先のウェブサイトから入力して下さい。
スマートフォンからも入力可能です。
●アンケート調査回答期限
令和4年(2022年)1月 31日(月)までにご入力ください。
ご質問等がありましたら、下記の連絡先にお問い合わせください。
研究代表者:長崎国際大学大学院薬学研究科 教授 室 高広 TEL 0956-20-5674